筋肉の可能性は無限大。筋肉で世界の人たちを笑顔にしたい。

ミツカル コラム「プロフェッショナル」は業界などその道を熱く生きる人物にスポットを当て、学生がインタビューを行い、発信する記事です。
今後の若者の人生に役立てられる情報の提供をしたいと企画致しました。

プロフェッショナル File.2
小原明人(おはら あきひと)氏
1985年生まれ 愛媛県出身
福岡発マッスル筋肉紳士集団ALL OUT代表 スマイルアカデミーCOO
早稲田大学商学部卒業後、株式会社リクルートHRマーケティング(現リクルート)に入社。その後、2013年より株式会社スマイルアカデミーを創設。

写真:小原明人氏

■インタビュー担当:宮川智慧 
現在:株式会社PAL FLAGs代表取締役 
学生起業家
長崎大学4年生

インタビュアー:宮川智慧

*インタビューは2021年9月2日ZOOMにて実施。


宮川:第2回目のプロフェッショナルは株式会社スマイルアカデミーの小原明人さんです。

小原さんはメディアにもよくご出演されているので既にご存知の方がいるかもしれません。小原さんは「マッチョビジネスを成功させている方」です。

今回のインタビューでは小原さんが何故、筋肉に目覚め、マッチョビジネスを起こしたのか、など様々な視点でインタビューをしたいと思います。

宮川:早速、インタビューを始めたいと思います。小原さん、初めまして。今日は宜しくお願い致します。
小原:初めまして。小原と申します。宜しくお願い致します。

宮川:今、小原さんがいる場所はジムですか?
小原:そうです。弊社が運営している福岡にあるパーソナルトレーニングジムです。
宮川:そちらのジムにはやはり小原さんのようなマッチョな男性の方が多く来られているんですか?
小原:いいえ。8割が女性ですね!マッチョになりたいと言うよりもダイエット目的の方が多く来られてます。
宮川:8割が女性なんですか!? 確かにジムに通う女性は増えてますよね。 私もジムに通いたいって思ってるので是非、小原さんのジムに行きたいです!!
小原:是非、筋肉をつけたくなったらお越し下さい!!
宮川:小原さんはご出身はどちらになるんですか?
小原:出身は愛媛県のタオルで有名な今治市になります。田舎の出身です!!今は福岡を拠点に活動しています。
宮川:愛媛県なんですね!今治タオルは知ってます!!とても有名なタオルですよね。


■未熟児で生まれて体が弱かった小学生時代

宮川:小原さんは子供時代ってどんな少年だったんですか?
小原:私は未熟児で生まれて小児喘息持ちで体が弱かったですね。小学校の低学年までは毎週、病院に通ってました。それに地元が田舎だったのでそんなに子供も周りにいなくて基本は一人で遊んでいましたね。夏休みは遊び相手を探す旅になっていましたね。

宮川:夏休みが遊び相手を探す旅になるぐらい子供が少なかったんですね。遊ぶのも一苦労だったんですね。
それにしても今の小原さんから体が弱い少年時代だったのは想像できないです。
少年時代は何かスポーツなどはしていたんですか?

小原:最初の頃はスポーツはしていなかったですが小学4年生の頃に喘息を治すために心肺機能を鍛えないといけないと思ったので陸上を始めましたね。陸上を始めてから徐々に喘息も良くなってきて、体も強くなってきましたね。陸上の成績も伸びて来たのでそのまま陸上も続けていました。

宮川:陸上が喘息の改善になったんですね。陸上が小原さんにとっての体を鍛えるきっかけに繋がっていくんですか?
小原:そうですね。体を鍛えるきっかけ自体は陸上ですね。ただ当時は体を鍛えるというよりも陸上を続けることで健康な体になっていたので大学まで続けていましたね。

宮川:陸上で健康になったので生活スタイルや環境も大きく変化したんじゃないんですか?
小原:変化したことで言うと食生活ですかね。高校時代や大学時代は牛丼屋で並の丼5杯ぐらい食べてましたね。一回の米の量が2合とか当時は食べてましたね。
宮川牛丼5杯ってすごいですね。とても体が弱かった少年だとは思わないですね。

■大学時代に先輩の卒論の実験台になったことがマッチョに目覚める一歩だった。

宮川:小学生時代に陸上と出会って元気な体を手に入れた小原さんが筋トレに目覚めるのはいつ頃ですか?中学生か高校生の時ですか?
小原:中学生の時もまだ体が細くて、高校生の中盤ぐらいから競技の為の筋トレを部活でもやっていたので体に少しづつですが変化が出てきたので楽しくなりましたね。本格的に目覚めるのは大学に入って先輩の卒論の実験台になったことがきっかけです。

宮川:先輩の卒論の実験台ですか?
小原:私の出身大学が早稲田大学(商学部)なのですか大学にスポーツ科学部という学部があるんです。私の3学年上の先輩が卒論のテーマで筋トレでどれだけ競技のパフォーマンスを向上できるのかと言う内容を書くことになっていて私がその実験台になりました。

宮川:実験台になって具体的に何をするんですか?
小原全身の部位のウェイトトレーニングを2ヶ月間続けるんです。当たり前ですが筋トレしかしてないので競技の記録は全く伸びなかったですね。記録を伸ばすには競技の技術のトレーニングも必要なんですよね。

宮川:ハハハッ。確かに筋トレだけでは陸上のタイムは伸びないですよね。
小原:陸上では結果は出なかったのですがその先輩の実験台になったことがきっかけで私の体が大きく変化しました。体が変化したことが楽しかったので大学の後半からは陸上よりも筋トレにハマってしまいましたね。

■マッチョを仕事にしたい思った瞬間

宮川:小原さんが大学時代に筋トレに目覚めてからすぐにマッチョでビジネスにしようと思ったんですか?
小原:その時はただ、筋トレが楽しくてビジネスにしようとは全く思っていなかったですね。

宮川:大学を卒業後は普通に就職をされたんですか?
小原:そうです。就職をしまして筋トレは趣味として続けていました。

宮川:どのタイミングでマッチョをビジネスにしようと思ったんですか?
小原:知人から2014年にベストボディジャパンというコンテストに出ないかとお誘いを受けて出場をしたことがビジネスに繋がるきっかけになりました。コンテストに出て気付いた事があってマッチョのイケメン達が沢山いて皆さん筋トレに時間やお金をかけて努力をしているんですけど披露する場所がコンテストぐらいしかなかったんです。その時に私はもっとマッチョ達が活躍できる場所をあったらいいのにと思ったんです。

宮川:確かに、皆さんジムに通う為にお金をかけてすごく努力をされてますよね。でもいきなり筋肉でビジネスにしようと思っても行動に移すことは勇気がいりますよね。何からビジネスを始めたんですか?
小原:ビジネスにする前からイベントなどに私が呼ばれていて、そこで筋肉を披露するパフォーマンスをしていたのですが、すごくお客さんが喜んでくれてそこで筋肉へのニーズを感じました。

宮川:なるほど。普段マッチョを近くで見る事がないからお客さんも新鮮だったんでしょうね。そこでニーズを感じて本格的にビジネスにしたんですか?
小原:そうですね。そこから私はマッチョの集団(筋肉紳士集団ALL OUT)を立ち上げました。

*筋肉紳士集団ALL OUT
『筋肉紳士』をコンセプトに、鍛え上げられた「カッコイイ体」でオーディエンスを圧倒的に盛り上げる
マッスルパフォーマンス集団です
ALL OUTとは、フィットネス用語で「すべての力を出し切る」という意味です。 
いつでも、どこでも、いま持っているすべての力を出し切って、みなさまの社会活動に貢献したい。 
それがALL OUTという名前に込められた、私たちの想いです。

出典:https://allout-japan.com/all-outs-mission/

宮川:筋肉紳士集団ALL OUTではどんな事業から始めたんですか?
小原マッスルカフェというイベントを立ち上げてやり始めました。カフェを借りてマッチョ達がお客様の前でパフォーマンスを披露したり、コロナ前はお客さんをお姫様抱っこしたり腕にぶら下がって頂いたりして楽しんで頂きました。お客さんも満面の笑顔で帰っていかれました。

宮川:マッスルカフェですか!?すごく楽しそうですね。お姫様抱っこして欲しいです!
小原:是非、コロナが収束したらマッスルカフェに来てください。

写真:ALL OUTメンバー
写真:マッスルタクシー

宮川:現在はイベントがコロナで出来なくなってマッスルカフェ以外ではどのような取り組みをしているんですか?
小原:イベント関係は全くできなくなったので映像関係のキャスティング依頼が増えていますね。その他、コロナが影響で逆にパーソナルトレーニングジムのニーズが増えていて既に8店舗まで展開してます。

宮川:コロナの影響で逆にトレーニングジムのニーズが増えてビジネスとしては嬉しい結果ですね。あと某番組で小原さんが出演されていて知ったんですがマッチョフリー素材もされていますよね。あれはすごく面白いですね。
小原:ありがとうございます。マッチョフリー素材も今は世界150カ国程に広がっていて世界の人を笑顔にできている事が嬉しいです。マッチョフリー素材は世界共通で見て楽しんで頂く人が大半なんですがリアルに活用して頂いている方もいます。例えばイラストや漫画を描く方はお仕事などで活用して頂いてますね。

公園のフリー素材:捨てマッチョ
フリー素材:デート中に公園で一休みするマッチョ

宮川:どうやってマッチョフリー素材は広がったんですか?
小原:マッチョフリー素材には、アニメや漫画、小説などのシーンがパロディにしたものやキャラクターのポージングなども取り入れ、パッと見て非言語で楽しめる日本のサブカルぽさが海外の人に受け入れられて、ツイッターなどで世界に広がっていますね。海外のユーザーが半数を超える月もありますね。

写真:コスプレの小原氏

宮川:そもそも何故マッチョフリー素材をやろうと思ったんですか?
小原:ノリです!!ハハハッ。今もマッスルプラスの運営に入ってもらっているカメラマンにやってみたらと言われたからです。

■好きな事を追求してやり続けたら仕事になった。

宮川:小原さんはマッチョフリー素材やマッスルカフェなどをビジネスにして多くの人を笑顔にしていますがこれからチャレンジしたいことはありますか?
小原:そうですね。新たなチャレンジと言うよりもコロナが落ち着いたらまたマッスルカフェを復活させて全国で開催をしたいと思います。マッチョフリー素材は宣伝効果が高いので観光地のP Rや企業の広告になるので行政などとも繋がってもっと広げていきたいと思います。

宮川:私は今、長崎で活動しているのですが長崎も観光地がたくさんあるので今後、マッチョフリー素材を長崎で撮ってください!楽しみにしてます!
小原:長崎にもALL OUTのメンバーがいるので是非、撮影にいきます!

宮川:私と同じ世代の人たちにも小原さんの活動を知って欲しいので学園祭などにも出るのはどうですか?
小原:もっと若い人との繋がりも増やしたいのでこの記事を見て頂いた学生の皆さんの大学の学園祭に呼んで下さい。

宮川:学園祭にマッチョが登場したら盛り上がりそうですね!
これからマッチョフリー素材やイベントの可能性はまだまだ広がりそうですね。
小原:マッチョフリー素材が広がることでマッチョの仕事に繋がるので結果的に先程もお話ししたように筋トレを頑張っているメンバーにも新しい活躍の場が増えると考えています。

宮川:確かにそうですね。フリー素材自体ではお金の利益にはならなくてもフリー素材がきっかけで広告などの仕事に繋がりますね。
小原:そうなんです。でも私は好きな事を追求してやり続けていたら結果的に仕事になったと思います。私と一緒に活動をしてくれる仲間や活動を応援してくれる周りの皆さんのお陰だと思っています。

■小原さんの今後のビジョン

宮川:これまで小原さんの生い立ちから現在の活動内容をお聴きしてきたんですが、今後のビジョンなどありましたら教えて下さい。
小原筋肉で世界を救いたいです。筋肉を通じて世界の皆さんが笑顔になり、健康になって頂けるように貢献したいです。筋肉的人口が増えれば世の中のG D Pは上がると思っています。マッスルカフェもお客様を笑顔にできるし、マッチョフリー素材を見た人も笑顔になるので筋肉で世界に笑顔の輪が繋がる事を続けていきたいです。

■小原さんから若者にメッセージ

宮川:小原さん、今日はインタビューにご協力を頂きありがとうございました。最後にプロフェッショナルを見ている若者たちにメッセージをお願いします。
小原:今日はありがとうございました。私は幸運にも好きな事を見つける事が出来たラッキーな人間だと思います。でも社会に出て何をしたいのかと悩んだ時もありました。若い皆さんにはまずは何でもいいのでチャレンジをして欲しいです。それをきっかけに何かが見つかるかもしれません。そして好きな事が見つかったら周りの人に知ってもらって、どうやると好きな事の道が広がっていくのか、またはビジネスになるのかを考えて追求をしてもらえると将来に繋がると思います。まずは行動してみて下さい。


■インタビューを終えての感想

宮川:私が一番印象に残っているのは、「筋肉で世界を救いたい。筋肉を通じて笑顔になって欲しい」という言葉でした。そんなことを話す小原さんの笑顔はとても輝いていて、マッチョフリー素材であったりマッスルカフェであったり、小原さん自身が色んなことに挑戦し、楽しんでるからこそ、仲間やファンが集まるのだろうなと感じました。


■小原明人氏のSNS
・ツイッター:https://twitter.com/AkihitoAll
・Instagram:https://www.instagram.com/akihitoohara/?hl=ja
・YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCp2In7mogtiB26j9DiWwnyA