【就活生が苦戦する自己分析と自己PR】自分の人生を1分で語れますか?

就職活動で多くの学生が頭を悩ますもの。

そうです、それは自己分析と自己PR!

ミツカルに登録をいただいている学生の皆さまからも、自己分析や自己PRについてご相談をいただくことが増えている今日この頃です!

そこで!今回はみんなを悩ます「自己分析と自己PR」さらに「自分を売り込む方法」をお話しさせていただきます

まず、自分を売り込めと言われましても・・・

「自己分析の方法がわからない」

「自分の何をPRしていいのか?」

「PRすることがない」

と、試合開始早々に巨大な壁が立ちはだかると思います!汗

いきなりの巨大な壁の登場に、戦意喪失、放心状態、考えても考えてもなかなか進まず、
もはや「わからないことがわからないスタイル」に陥(おちい)りがち。


でも安心して下さい!

自分ではPRと思っていないことでも相手からすると興味を持つポイントだったりします。

様々な悩みを持つ学生の皆様のご質問に対して必ずお伝えするのは採用担当者も人なので「この人と働きたい」「この人の話をもっと聞いてみたい」など、採用担当者に興味を持たせることが大事です。

それが出来たら苦労しないよ!と嘆く人もいると思いますが1つずつ組み立てていきましょう!!
まずはあなたがこれまで生きてきた時間の中で人に話してみたい体験やエピソード(失敗談含む)など何でもいいので振り返って思い出してみましょう

振り返り方の一例

例)中学生、高校生時代に野球部に所属していた。
しかし、野球は上手くならなかったのでベンチ選手だった。
普通なら野球を辞める人もいたと思うが、自分はレギュラーの選手たちがベンチに帰ってきた時に少しでも休めるようにタオルや水の準備を選手ごとに分けて声を掛けながら選手をケアした。
この経験から、その時の状況や人への対応を考えながら動けるようになった。様々なことをベンチで学んだ。私はそれを「ベンチ学」と名付けている。
(*状況判断ができる。人の事を考えられる人材だとPRできる)

自己PRとは華やかな過去を自慢することではないという事を皆さまに理解いただききたいです。


自分にPRすることがないではなく、上記で挙げた例のように選手として活躍はしてなくてもベンチで「何をしていたのか」という事をまとめるだけで人柄や考え方が伝わります。

自分の軸を見える化する

自分の軸は「過去」→「現在」の歴史の中で形成されて出来た土台です。
まずは自分の人生に関わるキーワードを書けるだけ出してみましょう。

例)自分に影響を与えたもの
父、母、兄、先生、アーティスト、動物、車、海など。
まずは思いつくキーワードを書き出して下さい。

次に何故、自分は〇〇に影響を受けたのか振り返り、言葉にする

その結果、今の自分はどのようになったのか
過去と現在の点と点を結び線にしてみる。

自分の人生を1分でまとめて話せる準備をする

これは相談に来た学生の皆さまに準備(トレーニング)をしていただいてます!

先ほど述べたように軸は「過去」→「現在」の歴史にあるとお話ししましたが歴史話を長々と説明されても全部覚えれませんよね!?

自分の歴史を
「人に伝えるために」
1分でまとめてみて下さい。


たまに面接で採用担当者から

「簡単でいいので〇〇についてお答え下さい」

と言われたのに細かく長々と答えている学生がいます。

この時の面接官の心境は・・・

この人は質問に対して対応できてない

話が長くて内容が伝わらない

とマイナスなイメージを持ってしまいます。

その他に報告だけになってしまう学生もいます。

「私は大学時代、バイトリーダーをしていました。」・・・それで?

バイトリーダーをして何をどうしたのか

どうして、バイトリーダーになることが出来たのか?

など、相手に伝わるように具体的なプロセスのエピソードが必要です。

エントリシートなども自己PRや志望動機に200字で記入して下さいと指定があることが多いと思います。

普段から内容を「わかりやすく」「簡潔に」伝える準備は必須です。

タイプ分析の診断結果イメージ画像

ミツカルの学生登録ページには自己分析にも活用できるタイプ分析診断テスト機能が導入されていますので活用下さい。

4分類あるタイプからあなたのタイプがわかります。

また適職診断結果も閲覧できますので、まずは登録してみたくださいね!

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