【23卒の就活生に聞いた】あなたの就活の悩みは?解決策を教えて!

就職活動中の学生の状況ってどんな感じなんだろう?

そんなみなさんのお声にお応えすべく
今回ミツカルでは一人の学生(就職活動中)にインタビューを行い、

就活生がつまづきがちな「自己PR」「志望動機のまとめ方」などを、
どのように工夫しているのか?

どうすればうまくPRできるのか?を答えていただきました!

写真:原口さん
【就活生の声】
国立 N大学 経済学部 3年生
原口ゆうすけ さん
・希望業界:スポーツ関連の業界
・興味がある分野:地方創生(地域活性化)
・ガクチカ:学生団体の活動と野球

[ミツカル運営者]今回は就活中のお忙しい時にインタビューにご対応いただき、ありがとうございます。

[原口]いえいえ。私の話す事が同じ就活生のお役に立てたらと思っています。

早速ですが就職活動を行っていく中で、何に悩んでいますか?

[原口]私はスポーツ業界に興味があったので働きたい業界はすぐに決まりました。


ただ、働きたい企業は全く絞っていなかったので企業の絞り込みに悩みました。


一番、悩んだことは自分の軸を決めることですね。自己PRが特に悩んでいました。

あなたの自己PRのまとめ方を教えて下さい。

[原口]まず最初に自分がこれまでどんな人生を生きてきたのか?という歴史をまとめることから始めようと思い、私の人生に関わるキーワードをいくつか書き出すことにしました。

野球/家族/地元愛/教育/継続性/甲子園/目標設定 etc...

ざっくりこんな感じですね笑

次に、書き出した各キーワードの頭に「何故」を付けて考えました。
例えば・・・

なぜ野球をしたのか?
なぜ野球を続けたのか?

それぞれのキーワードごとに、様々な視点から考えを深堀りしていくと、

私の軸となるポイントは野球の中にあると気がつきました。

それは野球を通して自分自身が人として成長する「重要なポイント」が詰め込まれていたからです。

そのポイントとは、「目標を持つこと」「継続すること」。

ほかにもありましたが、特にこの2つの言葉が自分にとって「大事なキーワード」となっています。

これまでの自分の人生を振り返っても、その都度「目標設定」を行いその目標を達成する為に「方法(戦略)」を考え、逆算しながら物事を考えてきたなぁと改めて気付かされました。


例えば

のような感じです。


自己PRのまとめ方としては

この3つのポイントを軸に、PRしています。

希望の企業は見つかりましたか?
また志望動機の書き方も教えて下さい。

希望の企業は、地元の企業を見つけました。

なかなか人気がある企業なので狭き門だと思いますが・・・。

この企業はスポーツ事業を通して、地元の子供達にスポーツイベントを主催し、教育を行なっています。

また地域活性化活動も行なっていたので、私の希望条件が全てマッチしました。

ES(エントリーシート)の志望動機には、200文字以内という指定がありました。

200文字というと長文の印象がありましたが、実際に書いてみるとあっという間に文字数オーバーに・・・。

短い内容で、大切なポイントだけを分かりやすくまとめないといけないので苦労しましたね。

志望動機については、「私の視点」だけでなく「企業側の視点」でも考えました。


何故、この会社(ウチ)じゃなきゃダメなのか?
スポーツ事業をしている会社が他にもあるじゃん!と言われたら終わりですからね。


この会社じゃなきゃいけない理由をあらためて考え、徹底的に企業研究を行うことで、希望している企業が持つ武器をいくつか見つけました。

見つけた「企業が持つ武器」を伝えるにあたり下記のように書くことにしました。

御社を志望した理由は3点あります。

1点目は〇〇の取り組みです。
2点目は△△です。
3点目は□□です。

この3点が御社の持つ魅力であり、私が志望する理由です。



さらに文字数に限りがあるので、理由を「簡潔」に「明確」に書くことも意識しました。

この記載方法が正しいかはわかりませんが、結論型として最初に3点あると述べることが大切。

だらだら書くより最初に明確に3つと数字を出し、結論だけを述べるようにしています。

短い文字数の場合は結論だけを述べる方がいいかと思っています。

ESを書くときに私はいつも心掛けているのは企業側の採用担当者の気持ちになって

質問の意図を汲み取って考えるようにしています。

質問が何を求めているのかという事を理解して、質問との「ズレ」がないように回答する事が私のポイントです。

具体的なことは、きっと面接で深掘りされるので200文字のような短い文字数だと結論だけで大丈夫かなと思います。

上記の書き方で現在の希望している企業は、最終面接まで残ることができました!

最終の面接に通るかはまだ分かりませんが・・・。頑張ります。

ミツカルを利用しての感想と同じ就活生にメッセージを下さい

私は最初から地元(地方)に残ろうと思っていたし、

特に大手思考ではなかったのでミツカルのコンセプトが私にはピッタリとハマりました。

勿論、大手就職サイトにも登録はしましたが、ミツカルは運営側との距離感がすごく近いと感じました。

実は、就活に悩んでいる時にミツカルの運営側に相談したところ
親身になって自己PRなども何度もメールで対応していただきました。

本当にありがとうございます!嬉
これからもミツカルを活用して就職活動をより良いものにしたいと考えています。

同じ就活生の皆さま、この就活という時期も1回しかないですし

どうせ就活するなら楽しみながら取り組みましょう。

私も悩んでいましたが就活は社会人になるための準備期間だから、まずは社会に出ることが重要だと思います。

結果的にどこの会社に入ってもいいと思います。

25歳までは社会人としての「経験」を積むことが大切だと思うので!

悩んだら周りの人に気軽に相談することが大事です!

一緒に乗り越えましょう!!

ミツカル運営者より

今回、インタビューにお応えいただいた原口さんはミツカルに登録される際、タイプ分析の診断を行い、自身では気づけない強みや適職診断を参考にされたそうです。

自己PRをまとめる方法として人生に関わるキーワードを考えた事や志望理由を結論から述べ、明確にしている点などとても参考になりました。

希望の業界で原口さんがご活躍されることを祈っています。

ミツカルでは就活で悩んでいる学生の皆様のサポートも行なっています。

お気軽にお問合せください!

ミツカルは、皆さまの就職活動を応援しています!